1978-02-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
ただいま先生お尋ねの点でございますが、この問題となっております栄運輸、光陽運輸等に保管されておりました廃油は、御承知のとおり、岐阜に事務所がございます五大起業というところから持ち込まれたものでございますが、この五大起業というのが、実は現在その責任者が行方不明になっておりまして、本来ならばそれが自分で責任を持って処理すべきものでございますけれども、その点の責任の追及なり、あるいはその責任の実行なりということが
ただいま先生お尋ねの点でございますが、この問題となっております栄運輸、光陽運輸等に保管されておりました廃油は、御承知のとおり、岐阜に事務所がございます五大起業というところから持ち込まれたものでございますが、この五大起業というのが、実は現在その責任者が行方不明になっておりまして、本来ならばそれが自分で責任を持って処理すべきものでございますけれども、その点の責任の追及なり、あるいはその責任の実行なりということが
とりわけ大阪の大正区の尻無川の栄運輸、それから門真市内にございました光陽運輸、また大阪市の鶴見区にあります有宏運輸に放置されておりました千四百二十五本の廃油のドラムかんの処置でございますが、その後どのように処置されたのか。また最終的に処理した業者名と処理本数、それから日時及び処理の負担者名をすべて公開していただきたい。
特に私が問題にしたいのは、そういう無責任な排出企業、欲も得もあったということもあるかもわかりませんが、とりわけ栄運輸にしても光陽運輸にしてもこれで大きな損をしているのですね。たとえば栄運輸は岡山県の旭油化に搬出したところの二百二十五本中の百本分の処理料を負担させられた上に、パレット代とか倉庫料とか運送料等で合計四百五十万円の欠損を出しているのですね。